貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7453 良品計画

東証P
2,520.5円
前日比
+65.0
+2.65%
PTS
2,513.6円
14:59 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.2 2.36 1.59 2.43
時価総額 7,077億円
比較される銘柄
ファストリ, 
Uアローズ, 
アダストリア

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:みずほ、良品計画、安川電など


<8411> みずほ 197 -3.1
反落。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も229円から200円に引き下げ。バリュエーションはヒストリカルにみて低いものの、経営改革は道半ばであり、利益成長のシナリオも見極め難くなっていると指摘。資本蓄積が他のメガバンクと比べて出遅れているほか、マージン改善効果も現れていないとしているようだ。

<7453> 良品計画 30500 +1510
大幅続伸。先週末に発表した5月の月次動向がポジティブに捉えられている。5月の直営既存店売上高は前年同月比4.4%増、3ヶ月連続でのプラス成長。月を通して安定した天候に恵まれ、気温の上昇と共に衣服・雑貨の販売が好調であった。衣料品各社の月次動向は総じて、おおむね市場の想定線上で堅調推移であったが、同社の状況は相対的に想定比上振れとの見方が多いもよう。

<3676> HUG 1668 +135
大幅反発。独立系投資信託運用会社のレオス・キャピタルワークスが発行済み株式の5.19%を取得したと伝わっている。2日に提出された大量保有報告書で明らかになった。保有目的は純投資としているようだ。中小型株投資で実績が高いファンドと位置づけられており、短期資金の関心が高まるとともに、ファンダメンタルズ見直しの動きにもつながったもよう。

<9322> 川西倉 1354 +300
ストップ高。先週末に東証1部への指定替えを発表している。TOPIX連動型ファンドの買い需要が発生することになり、需給期待を先取りする動きになったようだ。一部の試算では、約2.6憶円、約25万株の買い需要が発生するとされている。流動性が従来乏しい銘柄でもあり、需給インパクトは非常に強いとの見方が先行。

<3656> KLab 1540 +177
大幅反発。明確な材料は観測されていないものの、ゲーム関連株人気が続く中、循環物色の対象となったようだ。同社は、「キャプテン翼」、「うたの☆プリンスさまっ(シャニライ)」など今後の新タイトルで期待策が多くなっている。「キャプテン翼~たたかえドリームチーム~」はLINEアカウントを利用した事前登録者数が国内で過去最多を記録しているようだ。

<9980> マルコ 369 +75
急伸で一時ストップ高。親会社のRIZAPグループと本格的な「RIZAP型マーケティング」の展開を強化していくと発表している。具体的には、マーケティング分野に関する戦略策定、データ分析に関する支援、RIZAPグループのノウハウを生かしたテレビCMなど全国的な広告展開の支援など。飛躍的成長を遂げたRIZAPのノウハウを生かすことで、今後の業績成長に対する期待が高まる格好になった。

<6804> ホシデン 1334 +93
大幅反発で高値を更新。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を1200円から1500円に引き上げている。前期は経営努力の成果によって3期ぶりの営業黒字を確保したが、今期はアミューズメントの新製品がフル寄与することで、前期比2.3倍の大幅増益を予想しているようだ。業績回復傾向の持続確認で、売り方の買い戻し圧力などが一層強まる展開にもなった。

<6506> 安川電 2410 +93
大幅続伸。野村証券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2400円から2550円に引き上げている。今期は2期ぶりの営業最高益との見方は不変で、収益力が高まっている「循環株」として注目としている。昨年度の受注や台湾FA銘柄の月次受注を考慮すれば、第1四半期から好発進とみているもよう。また、ロボット各社の生産好調報道なども支援材料につながる。

<5713> 住友鉱 1321 -44
反落で安値更新。本日は非鉄金属の主力株の下げが目立ち、鉄鋼に続いて業種別下落率の上位になっている。中国需要の先行き懸念や原油安に伴って、商品相場全般が軟調な展開になっていることが悪材料視された。銅やアルミ市況は2週間ぶりの安値、ニッケルはインドネシア産などの供給増を警戒で、約1年ぶりの安値水準となっている。株価調整場面での押し目買いニーズ増加で、信用需給も重しに。

<9678> カナモト 3495 +270
大幅続伸で年初来高値を更新。先週末に発表した決算内容が評価されている。17年10月期営業利益は従来予想の158.2憶円から171.3憶円、前期比13.2%増に上方修正している。北海道や九州での売り上げ好調、既存資産の再配置による効率化の進展などが業績上振れの背景に。第1四半期(11月-1月)は前年同期比10.3%増益であったことから、市場の期待値を上回る上方修正とみられる。
《DM》

 提供:フィスコ

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