貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7453 良品計画

東証P
2,364.5円
前日比
+27.0
+1.16%
PTS
2,363.6円
11:28 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.0 2.21 1.69 2.43
時価総額 6,639億円
比較される銘柄
ファストリ, 
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米系大手証券、小売セクター主要専門店の9月度販売について

 JPモルガン証券は4日付のリポートで、小売りセクターの主要専門店の9月度販売について以下のような見解を掲載している。

 株式市場でもポジティブサプライズ気味に評価される可能性ありと予想

 主要専門店の9月度販売は、概ね順調:10月4日に開示された、主要専門店の9月度月次は、ファーストリテイリング<9983>傘下の国内ユニクロ既存店(17年8月期からはECを含むベース)3.4%減(内、客数 2.1%増、客単価5.4%減)、良品計画<7453>フラット(同、2.2%増、2.1%減)、エービーシー・マート<2670>5.8%減(同、4.7%減、1.2%減)、アダストリア<2685>5.6%減(同、2.6%増、8%減)、 ユナイテッドアローズ<7606>小売プラスネット通販既存店7%減(小売客数11.2%減、同単価0.5%増)となった。

 (1)各社の前年度までのベースが高い(15年9月の月次は、10%増以上が多かった)、(2)今年の9月は、九州以外で降雨が多く、台風の影響もあった上、高気温で推移、(3)祝日の日数が1日少ない、などにより、総じて弱い数値を我々は予想していた。また、既に発表済みのしまむら<8227>、西松屋チェーン<7545>の9月度月次(20日締め)も、想定通り、2ケタ減収であった。我々の事前予想は、国内ユニクロ5%減~10%減、その他専門店は、10%前後~10%以上減収と見ていた。主要専門店の販売実勢は、我々の予想、市場予想を上回る水準であったと見る。特に、良品計画(衣料品の軟調を、生活雑貨と食品でカバー)、ユニクロの販売が順調であったとの印象。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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