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ジーンズメイト---2Qは24時間営業廃止により苦戦するも、足元の既存店売上は着実に改善


ジーンズメイト<7448>は9月29日、2018年3月期第2四半期(2017年2月21日-8月20日)決算を発表した。売上高が前年同期比6.0%減の43.00億円、営業損失が2.72億円(前年同期は2.45億円の損失)、経常損失が2.64億円(同2.34億円の損失)、四半期純損失が0.88億円(同3.38億円の損失)となった。

同社は本年2月20日をもってRIZAPグループ<2928>の連結子会社となり、「JEANS MATE」のリブランディング、商品力強化、販売力強化と事業改革に取り組んだ。期初時点に16店舗で実施していた24時間営業を全店廃止したが、夜間での売上実績を日中時間帯で補いきれず、売上・利益面において苦戦を強いられた。しかし、9月の既存店売上では前年対比119.2%と大幅に改善しており、足元では着実に伸張してきている。また、第2四半期会計期間(2017年5月21日-8月20日)においては、営業損失が0.54億円となり、前年同四半期の営業損失0.95億円から0.41億円改善している。

今後も引き続き構造改革を進め、「JEANS MATE」のリブランディングに向けて商品力強化、販売力強化の重点施策を継続するとしている。

2018年3月通期の業績予想は、売上高が115.50億円、営業利益が3.00億円、経常利益が3.03億円、当期純利益が4.00億円とする期初計画を据え置いている。

《MW》

 提供:フィスコ
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