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7447ナガイレーベン

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ナガイレーベ Research Memo(1):2018年8月期第2四半期は第2四半期として過去最高を達成


■要約

ナガイレーベン<7447>は国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカーであり、高い利益率と堅固な財務内容を誇っている。

1. 2018年8月期第2四半期は3.8%の営業増益、第2四半期として過去最高を達成
発表された2018年8月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比3.8%増の7,419百万円、営業利益が同3.8%増の2,006百万円、経常利益が同1.7%増の2,042百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.2%増の1,411百万円となった。円安進行や加工賃のアップ、新規製品への入れ替えなどにより売上総利益率は前年同期比で若干低下したが想定の範囲内であり、全体的には計画をやや上回り、売上高、営業利益は過去最高を達成した。

2. 2018年8月期も引き続き増益予想
2018年8月期の通期連結業績は、売上高が前期比2.8%増の17,500百万円、営業利益が同2.5%増の5,373百万円、経常利益が同2.0%増の5,448百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の3,739百万円が見込まれており、期初予想と変わっていない。2018年4月から医療報酬と介護報酬が改定されているが、診療報酬の本体部分と介護報酬はアップとなり、同社の業績にとって懸念される内容ではないだろう。主力製品であるヘルスケアウェアを中心に拡販を図り、経費面では引き続き海外生産比率のアップ等によりコスト上昇を吸収して営業増益を維持する計画だ。

3. 株主還元には前向き
同社は前期(2017年8月期)の実績を踏まえて、それまでの計画をロールオーバーして2020年8月期に売上高18,500百万円、営業利益5,600百万円とする新しい中期経営目標を発表した。海外生産の拡大や利幅の大きい高付加価値の強化を通じ、この目標達成を図る考えだ。また同社は株主還元にも前向きである。配当性向50%以上(単体ベース)を公約しており、今期(2018年8月期)も年間配当は60円を予定している。自社株買いも機動的に行うと宣言しており、株主還元に対する同社の姿勢は評価に値するだろう。

■Key Points
・2018年8月期第2四半期の営業利益は前年同期比3.8%増とほぼ計画線
・中期経営計画の目標は2020年8月期に営業利益56億円
・2018年8月期も年間配当は60円を予定、自社株買いも含めて株主還元には積極的

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《MW》

 提供:フィスコ

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