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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7368 表示灯

東証S
1,480円
前日比
-1
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PTS
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業績
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
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7日の株式相場見通し=強弱感対立、米株軟調も景気回復期待が追い風

 7日の東京株式市場は、強弱観対立のなか前日終値を挟んで方向感の出にくい地合いとなりそうだが、下値リスクは限定的とみられる。国内に手掛かり材料が少なく、アジア株市場の動向や米株価指数先物の動きに左右される展開が予想される。前日の米国株市場では売り買い交錯もやや利益確定売りに押される展開となり、NYダウ、ナスダック総合指数ともに小幅反落となった。ただ、注目されたIMFの世界経済見通しは21年の成長率について6.0%成長に上方修正しており、これは一段と景気回復への期待感を高める形となっている。前日の米株市場は軟調だったが、これに先立って欧州株市場は総じて堅調な値動きだったことで、リスク回避ムードには乏しい。東京市場は前日に日経平均が400円近い下げをみせており、その分きょうは下値抵抗力を発揮しそうだ。米長期金利が急低下傾向にあることから外国為替市場では足もとドル安・円高方向に振れているが、輸出セクターに与える影響は限定的であろう。

 6日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比96ドル95セント安の3万3430ドル24セントと3日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同7.213ポイント安の1万3698.380だった。

 日程面では、2月の景気動向指数速報値など。また、東証2部市場に表示灯<7368>、ジャスダック市場にファブリカコミュニケーションズ<4193>が新規上場する。海外では、2月の米貿易収支、2月の米消費者信用残高、FOMCの議事要旨(3月16~17日開催分)、インド中銀の金融政策決定会合、ポーランド中銀の金融政策決定会合など。

出所:MINKABU PRESS

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