信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7363 ベビーカレンダー

東証G
1,440円
前日比
-27
-1.84%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
424 1.80
時価総額 13.6億円
比較される銘柄
メドピア, 
C&R, 
カラダノート
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:ジェイテックは年初来高値、Ciメディカルが大幅続落


<6195> ホープ 1262 +2
反発。気象庁ホームページの広告運用事業を7月からサポートすると発表している。公募に応募し、決定・公示された。広告配信システム「Aladdin」を運営するジーニー<6562>と協働で同事業に対応する独自システムを開発し、掲載可否の審査を通過した企業の広告内容のみホームページに配信可能となる。今回の独自広告配信システムの提供を、今後も自治体向けに積極的に提案していくようだ。

<2152> 幼児活動研究会 1330 +103
大幅続伸。子どもに関する政策を一元化する「こども庁」創設に向け、自民党が近く政府に提言する具体案の内容が明らかになったと一部メディアで報じられ、関連銘柄として物色されている。「貧困、虐待、いじめ問題などの分析・対処能力を強化」するほか、家族を世話する18歳未満の「ヤングケアラー」などの支援充実も掲げ、予算の大幅拡充も盛り込んだという。ベビーカレンダー<7363>も大幅に続伸している。

<3540> Ciメディカル 6200 -750
大幅続落。大株主である清水清人社長とエア・ウォーター<4088>が、流動株式比率25%を満たすよう保有株の一部を売却して保有比率を低下させることで合意したと発表している。22年4月に予定されている東証の市場区分見直しに備え、スタンダード市場銘柄として歯愛メディカルの上場を維持することが目的。株式保有比率は、清水氏が約41%(現在は49%)、エア・ウォーターが34%(同40%)になる見通し。なお、売却の時期及び方法については、両者で誠実に協議するようだ。

<2479> ジェイテック 200 +18
年初来高値。24年3月期の営業損益目標を1.88億円の黒字(21年3月期の実績は0.56億円の赤字)とする中期経営計画を発表している。中核事業の技術職知財リース事業を強固にするため、テクノロジスト700人体制(21年4月時点で477人)を早期に達成して収益基盤を強化する。また、中長期的な施策として新規事業への投資やM&Aを積極的に行うことで強固な経営基盤構築を目指す。

<4582> シンバイオ製薬 1741 +91
大幅続伸。米バイオ企業のキメリックスが抗ウイルス薬ブリンシドフォビルについて、日本での特許を取得したと発表している。シンバイオ製薬は天然痘の予防・治療を除く全ての適応症を対象とした全世界での独占的開発・製造・販売権を取得している。特許の有効期限は37年6月28日。ブリンシドフォビルは、広範囲のDNAウイルス感染症に対して有効な治療方法として期待されているという。

<6562> ジーニー 1364 +38
年初来高値。広告収益とユーザーエンゲージメントの両立のため、「Web動画リワード広告」フォーマットの提供を開始したと発表している。ユーザーに対して報酬を付与する代わりに、15-30秒程度の動画広告を視聴してもらうフォーマット。GoogleがWebブラウザでのサードパーティクッキーのサポートを22年までに段階的に廃止するなど個人情報保護の動きが高まっていることを受け、新たな収益モデルとして構築した。
《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均