信用
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7363 ベビーカレンダー

東証G
1,440円
前日比
-27
-1.84%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
424 1.80
時価総額 13.6億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:夢みつけ隊は年初来高値、ベビーカレンダーがストップ高


<3907> シリコンスタ 1284 +148
急騰で年初来高値。三菱電機<6503>の次世代ドライバーモニタリングシステムの開発において、様々なユースケースの検証シーンが再現可能な3DCG技術を提供したと発表している。人物認識用CG生成によるシミュレーション技術で、次世代ドライバーモニタリングシステムの認識精度を高めるために採用されたという。同システムは乗員認識や生体センシングなどにより、安全性や快適性を向上させることを目指している。

<7363> ベビーカレンダー 7660 +1000
ストップ高。子どもに関する政策を一元化する「こども庁」の創設について、「主務大臣を置いて強い権限を与えるとともに、関連予算を一元化し、GDPの3%台半ばの規模に倍増させる」との提言案を自民党の勉強会がまとめたと報道され、買い材料視されている。子ども庁に強力な権限と予算が付与されれば、関連業界の急速な成長が期待できるとの見方から買いが膨らんでいるようだ。同業の幼児活動研究会<2152>も大幅に反発している。

<2158> FRONTEO 797 +65
大幅反発。前日に、21年3月期の決算を発表した。営業損益は5.07億円の黒字(前期実績8.44億円の赤字)となり、会社計画(2.00億円の黒字)を大幅に超過した。同時に発表した22年3月期の営業利益予想は前期比18.3%増の6.00億円の黒字と伸びを見込んでおり、年間配当予想は3.00円(前期は無配)とし、復配する。コア事業となったライフサイエンスAI分野の成長に注力するとともに、ビジネスインテリジェンス分野の収益を拡大させるようだ。

<3356> テリロジー 554 +24
大幅に4日続伸。62万5000株(2.5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.77%。取得期間は21日から7月15日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図ることが狙い。取得した自社株は従業員に交付する特定譲渡制限付株式に充当する予定。

<4012> アクシス 3830 +40
大幅に3日ぶり反発。6月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えることで株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。また、21年12月期第2四半期から連結決算に移行し、通期の営業利益予想を3.92億円とした。前期比8.3%増の3.80億円としていた個別予想は取り下げる。

<2673> 夢みつけ隊 162 +33
年初来高値。21年3月期の営業損益を前期比423.5%増の0.24億円の黒字と発表している。純損益は1.89億円の黒字(前期実績は0.38億円の赤字)となった。通信販売の需要が高まっていることに加え、販売用不動産を売却したことから利益が拡大した。持分法適用会社の投資利益が前期を上回ったことも黒字転換に寄与した。22年3月期の業績予想は非開示。
《ST》

 提供:フィスコ

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