信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7359 東京通信グループ

東証G
586円
前日比
+12
+2.09%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.23 101
時価総額 59.0億円
比較される銘柄
セプテニHD, 
カヤック, 
ドリコム

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新興市場銘柄ダイジェスト:セキュア、ヘッドウォーターがストップ高


<2370> MDNT 72 -13
大幅に続落。第三者割当で新株予約権52万5000個(潜在株式数5250万0000株)を発行すると発表している。調達資金の約43.5億円は、慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた開発費用のほか、資本業務提携に伴う株式取得に係る費用などに充てる。発行済株式総数(22年12月31日現在)に対する潜在株式数の割合が24.80%に達することから、株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっているようだ。

<4484> ランサーズ 300 +31
大幅に続伸。グループのメンターマッチングサービス「MENTA」でOpenAI社のチャットAI「ChatGPT」で利用されている言語モデル「GPT-3」を活用し、メンター(教える側)のプラン内容作成をアシストする機能を新たにリリースしたと発表している。また、クラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」でも個人のスキルを商品化できるパッケージ方式でChatGPTを活用したスキルの出品を開始した。

<4264> セキュア 1427 +300
ストップ高。監視カメラシステムや入退室管理システム、画像解析サービスなどのセキュリティソリューションの累計導入社数が8000社を突破したと発表している。また、無人店舗ソリューションの展開に向け、AIを活用した店舗ソリューションを開発・提供する米シリコンバレーのスタートアップ企業AiFiと業務提携したと16日に発表したことも引き続き買い材料視されているようだ。

<4262> ニフティライフ 839 +38
大幅に反発。23年3月期の期末配当予想を従来の無配から初配となる12.00円(前期実績無配)に上方修正している。事業環境や財務状況を総合的に勘案した結果、中長期的な企業価値の向上を目指した成長投資を積極的に行いつつ、株主還元を実施していくことは可能と判断し、初配を実施することにしたという。来期以降は配当額を維持、または増額できるよう年間配当額を決定するとしている。

<7359> 東京通信 2111 +400
大幅に5日続伸でストップ高。仮想都市空間「AMIZA CITY GINZA」のα版が完成したと発表している。リアルとバーチャルの融合でもう一つの銀座の街を誕生させるもので、東京通信はNSCホールディングス(東京都千代田区)及びArithmer(東京都文京区)と22年8月に合弁会社アミザ(東京都千代田区)を設立していた。今後、正式版リリースに向けて開発を進めるとともに、AMIZA CITY GINZAへのテナント誘致と複数都市の開発を進める予定。

<4011> ヘッドウォーター 6680 +1000
ストップ高で昨年来高値更新。経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想」に賛同したと発表している。GXリーグは、経産省がGXに積極的に取り組む「企業群」と官・学一体となって経済社会システム全体の変革に向けた議論や新たな市場の創造・実践を行う場として設立したもの。今後、同構想の賛同企業とともに50年のカーボンニュートラル実現に貢献するとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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