信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7359 東京通信グループ

東証G
519円
前日比
+1
+0.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.52 95.75
時価総額 52.3億円
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決算発表予定日

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<動意株・5日>(前引け)=三光産業、東京通信、メドレックス

 三光産業<7922>=急動意で一時ストップ高。同社は4日、UT&S(名古屋市瑞穂区)と業務提携し、UT&Sの技術を用いてユニバーサル・リソーセス(愛知県一宮市)で植物性工業用油及び燃料を製造する新たなビジネスを展開すると発表しており、これが材料視されているようだ。これは、廃棄される廃食油及び非食用の植物性バージンオイルから特殊な精製技術を駆使し、植物性工業用油及び燃料を製造するもの。SDGsやライフサイクルアセスメント、また企業ESGの取り組みにも対応したビジネスになるという。

 東京通信<7359>=急伸。同社は無料のスマートフォン向けゲームを開発し広告枠の収入を収益源とするが、メタバース領域への展開に経営資源を注ぎ、新たなビジネスチャンス獲得に取り組んでいる。今年5月にはブロックチェーン技術を活用したエンターテインメントの企画を行うオーバース(東京都千代田区)にgumi<3903>とともに出資しており、「アイドルメタバース」の展開に向けた青写真を描いている。株式需給面では信用取引の増し担保規制が5日付で解除されており、これが投資資金の攻勢を誘発する形となった。

 メドレックス<4586>=急浮上。経皮吸収型製剤を手掛ける創薬ベンチャー。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX―5LBT」について、米国食品医薬品局(FDA)から承認取得のために必要であると指摘を受けた試験を追加実施した上で再申請する方針を公表していたが、前日取引終了後にその試験の内容詳細についてFDAと合意。今後、2023年前半に承認申請、同年後半に承認取得を目指す方針でこれが材料視されている。メドレックスの株価は100円近辺と大底圏に位置するが、それだけに値ごろ感から個人投資家の短期資金などが攻勢を強めている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2022年10月05日 11時36分

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