SUBARUが年初来安値更新、国内大手証券が目標株価を引き下げ
SUBARU<7270>が続落し年初来安値を更新している。SMBC日興証券が15日付で、投資判断「2」を継続し、目標株価を3600円から3100円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、モデルサイクルは良好だが、不祥事/リコールやそれに起因する生産体制の立て直しなど課題も多く強気スタンスには転じにくいと指摘。19年3月期営業利益予想を3480億円から2200億円へ、20年3月期を同3920億円から3100億円へ、21年3月期を同4140億円から3570億円へ下方修正し、同社を取り巻く環境を勘案すればバリュエーションに割安感は乏しいとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、モデルサイクルは良好だが、不祥事/リコールやそれに起因する生産体制の立て直しなど課題も多く強気スタンスには転じにくいと指摘。19年3月期営業利益予想を3480億円から2200億円へ、20年3月期を同3920億円から3100億円へ、21年3月期を同4140億円から3570億円へ下方修正し、同社を取り巻く環境を勘案すればバリュエーションに割安感は乏しいとしている。
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