トヨタなど自動車株が買い集める、1ドル=114円台突入で円安の恩恵期待◇
トヨタ自動車<7203>、富士重工業<7270>、ホンダ<7267>など自動車株が買い優勢の展開。OPEC減産合意による原油価格の急騰を受けリスクオンの流れが強まっており、この流れを映し外国為替市場ではドルを買う動きが加速、足もと1ドル=114円台後半まで円安が進行している。為替感応度の高い自動車セクターは円安進行に伴う輸出採算改善期待を背景に物色資金を呼び込んでいる。トヨタ、富士重、ホンダは下期想定為替レートを1ドル=100円で設定していることもあって、利益押し上げ効果が期待される状況だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)