国内大手証券、新車販売は9月以降プラス基調定着を予想
8月の国内新車販売は前年同月比2.9%増の33万6661台と4カ月ぶりにプラスに転じた。今後の販売動向に関して、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、「新モデル効果などで9月以降はプラス基調の定着」を予想している。
各社ごとの今後の動向は、日産自動車<7201>に対しては8月発売の新型「セレナ」の販売計画は月8000台とされているが、「一見強気の計画に見合うだけの魅力がある」と指摘。富士重工業<7270>は今月1日から新型「インプレッサ」の先行受注を開始しており、同モデルは11月発売と予想。トヨタ自動車<7203>は4月発売の「パッソ」の売れ行きに注目しているほか、ホンダ<7267>に対しては、今月16日発売の新型「フリード」での巻き返しに期待している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
各社ごとの今後の動向は、日産自動車<7201>に対しては8月発売の新型「セレナ」の販売計画は月8000台とされているが、「一見強気の計画に見合うだけの魅力がある」と指摘。富士重工業<7270>は今月1日から新型「インプレッサ」の先行受注を開始しており、同モデルは11月発売と予想。トヨタ自動車<7203>は4月発売の「パッソ」の売れ行きに注目しているほか、ホンダ<7267>に対しては、今月16日発売の新型「フリード」での巻き返しに期待している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)