トヨタなど自動車株が高い、円高一服追い風に海外投資家のリバランスの買い
トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、富士重工業<7270>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>など自動車株が軒並み上昇、業種別騰落率でも値上がり首位を競う状況。1ドル=100円割れでにわかに高まった円高警戒感も足もとは100円台前半のもみ合いと円高進行が一服しており、売り方の買い戻しを誘っている。
もっとも、市場では「日銀のETF買い増額発表以降、自動車セクターに限らず円高デメリット業種は円高でも売られていない。ここにきて海外投資家のポートフォリオのリバランスの動きも観測され、目先の自動車株の強さに反映されている」(準大手証券ストラテジスト)との指摘も出ていた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
もっとも、市場では「日銀のETF買い増額発表以降、自動車セクターに限らず円高デメリット業種は円高でも売られていない。ここにきて海外投資家のポートフォリオのリバランスの動きも観測され、目先の自動車株の強さに反映されている」(準大手証券ストラテジスト)との指摘も出ていた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)