貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267ホンダ

東証1
2,758.5円
前日比
-34.5
-1.24%
比較される銘柄
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.59 0.78
時価総額 49,968億円

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【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 宝探しは安定成長の“サブスク”軸に!


「宝探しは安定成長の“サブスク”軸に!」

●米国と中国が真っ向衝突、身構えるマーケット

 残念ながら日経平均株価の5月の月足チャートは陰線で終わった。月初から月半ばにかけての下げが急激だった上に、月末に駄目押し的な下げに見舞われたためだ。

 その結果、月末31日の水準は執筆時点では5月14日、月初からの急落が止まったところ。チャートを見る限りでは、今回もここで下げ止まってもおかしくないが、対ドルで円相場が109円台前半に上昇していることを考えると、目先2万500円、最悪2万円前後までの下げは計算に入れておきたい。

 もちろん、米中貿易協議が急進展するなら市場は急激に戻り、上述のようなデッドラインを意識する必要はない。

 しかし、米中ともにいまは相撲ならがっぷり四つに組んだようなもの。貿易協議という土俵の上で動きが止まってしまっていることになるが、投資家としてはその間ただ様子を見ているだけというのでは芸がない。

 というのは、東証一部の新値更新銘柄が10数銘柄に過ぎなくなっているからだ。ここからさらに減少することもないではないが、10銘柄前後は最少ゾーンだ。

 そこで、ここから準備に入りたいのは、外部環境の変動による影響を極力受けにくい銘柄探しだ。

●環境厳しいグローバル企業を回避

 米中が真っ正面からぶつかり合っており、世界経済の順調な発展は望み薄となっていることを考えれば、企業は当然、収益の堅調な伸びを確保しにくくなる。

 特にそれが困難となりそうなのは、グローバル展開をしている大手企業になる。具体的にはトヨタ自動車 <7203> 、日産自動車 <7201> 、ホンダ <7267> などの自動車主力株、日立製作所 <6501> 、パナソニック <6752> 、ソニー <6758> などの大手ハイテク企業株、そのほか総合力で世界各国の同業他社と激しくシェア争いをしている企業への投資は手控えたい。

 では、それらを除いてどんな有望株があるのか。こういうことになろうが、心配はご無用だ。国内需要への依存度が高く、しかも消費者が出費をあまり意識しないビジネスで成功している企業がいくらでもある。

 それらは、いわゆるサブスクリプションシステム(継続課金制)によって安定的に収益を伸ばし続けており、今後もそれが続く可能性が高いのだ。

 具体的には、コンタクトレンズに強いメニコン <7780> 、鑑賞用植物レンタル大手のユニバーサル園芸社 <6061> [JQ]、最近ではミールキット販売が好調なオイシックス・ラ・大地 <3182> [東証M]などがある。

 これまで、すでに幾度も取り上げてきた銘柄ではエムスリー <2413> があるし、カカクコム <2371> 、PR TIMES <3922> がある。

 他には、クラウドを活用し企業の受発注、請求書などの管理システムに強いインフォマート <2492> 、ネットの有害情報遮断や情報漏洩フィルタリングで信頼性の高いデジタルアーツ <2326> 、そして最後に標的特定型のネット攻撃に対応したシステムに特化しているセキュリティ企業FFRI <3692> [東証M]も魅力的だ。

2019年5月31日 記

株探ニュース

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