2018年06月12日09時05分 トヨタ、ホンダなど自動車株が強調展開、1ドル=110円台への円安を好感 トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株が強調展開を継続。きょう開催される米朝首脳会談で朝鮮半島の緊張が和らぐとの思惑を背景に、リスクオンの流れで外国為替市場では1ドル=110円台の円安に振れている。これが為替感応度の高い自動車株には輸出採算改善期待につながり、買いを誘導している。トヨタ、ホンダともに今期想定為替レートは1ドル=105円に設定しており、実勢より5円強円高にみていることで収益増額期待が意識される。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)