2017年03月16日09時12分 トヨタなど自動車株が軒並み安、1ドル=113円台前半の円高進行を嫌気 トヨタ自動車<7203>、富士重工業<7270>、ホンダ<7267>など自動車株が総じて売られている。注目された米FOMCでは事前予想通りFRBは政策金利の0.25%引き上げを決めたが、年3回の利上げシナリオについては維持された。これが日米金利差拡大に対する思惑後退を呼び、外国為替市場では1ドル=113円台前半へと急速に円高が進行、自動車セクターは輸出採算の悪化懸念が売りを誘っている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)