貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,863.5円
前日比
-34.5
-1.82%
PTS
1,877円
23:56 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 0.75 3.11 10.14
時価総額 98,393億円
比較される銘柄
トヨタ, 
日産自, 
デンソー

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トヨタなど自動車株が安い、1ドル=112円台への円高進行を嫌気

 トヨタ自動車<7203>、富士重工業<7270>などが3日続落となったほか、ホンダ<7267>が5日続落と自動車株の下げが目立っている。英国のEUからのハードブレグジット懸念で金融市場が動揺、また、トランプ次期米大統領のドル高牽制発言などを背景に外国為替市場では1ドル=112円台へとドル安・円高が進行しており、為替感応度の高い自動車セクターは輸出採算改善期待が後退していることで、足もと利益確定売りを誘っている。

 もっとも自動車セクターにとって円安メリットの伸びしろは、まだ十分に残されている。例えばトヨタは下期想定為替レート100円(通期では103円)に設定しており、依然として実勢は大幅に円安水準で推移していることで通期業績の増額余地は大きい。13週移動平均線との上方カイ離が解消された時価近辺はPER13倍ということもあって、上方修正期待を背景に買い向かう動きも出そうだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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