貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,746.0円
前日比
-43.5
-2.43%
PTS
1,748円
17:12 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.8 0.70 3.32 23.08
時価総額 92,189億円
比較される銘柄
トヨタ, 
日産自, 
デンソー

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稼ぐ力を強めている企業ってどこ? SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

今日は前回に続いて17/3第1四半期の決算報告を受けてのレポートをご紹介します。

TOPIX採用3月決算企業の1Q(4-6月期)決算では、6割の企業が経常減益となり、全体では『前年同期比6.9%減収、19.4%経常減益で着地』しました。しかし、事前の市場予想に比べると『約半数の銘柄が市場予想を上回っており、業績悪化懸念は後退しつつある』と考えられそうです。

一方で、通期の経常利益予想は『期初時点の前期比3.2%減から4.5%減に小幅ながら減額修正』されており、さらに『1Qの経常利益率は前年同期の8.6%から7.7%まで低下している』という状況です。

こうした中、SMBC日興証券では『「稼ぐ力」の強化は今後も企業の課題であろう』として、今決算で『付加価値の創造や「選択と集中」といった企業戦略により、逆に収益性を高めた企業』を評価。今後評価が高まる可能性があり、要注目だとしています。

レポートで「1Q決算で経常利益率が改善した銘柄」として取り上げられているのはNTTドコモ<9437>、ホンダ<7267>、アステラス薬<4503>など10社です。

詳しくは8/18の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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