日信工業が小動き、国内証券がBPS(1900円)を目標株価の指標に
日信工業<7230>が、前日の終値を挟んで狭いレンジで取引が続いている。きょうは、同社にとって主要取引先のホンダ<7267>も1ドル=120円台前半のドル円レートから小幅安となっている。
SMBC日興証券が、日信工業の目標株価を引き下げる内容のリポートをリリースした。同証券のアナリストは投資評価(レーティング)を「2」継続としながらも、目標株価を2000円から1900円に若干引き下げている。
アナリストは事業売却やIFRS移行などで事業変化要因を織り込み業績予想を再考、その結果、会計的継続性が無くなり従来のようなPERによる目標株価算定が難しいと判断して、BPSによる目標株価算出に切り替えるとしている。現在の株価はPBR1倍割れとなっており割安株の部類に入っている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券が、日信工業の目標株価を引き下げる内容のリポートをリリースした。同証券のアナリストは投資評価(レーティング)を「2」継続としながらも、目標株価を2000円から1900円に若干引き下げている。
アナリストは事業売却やIFRS移行などで事業変化要因を織り込み業績予想を再考、その結果、会計的継続性が無くなり従来のようなPERによる目標株価算定が難しいと判断して、BPSによる目標株価算出に切り替えるとしている。現在の株価はPBR1倍割れとなっており割安株の部類に入っている。
《MK》
株探ニュース