ダイハツが年初来安値、国内大手証券は目標株価を1300円へ引き下げ
ダイハツ工業<7262>が大幅続落。前日比66円(4.7%)安の1348円まで売られ、9月4日につけた年初来安値を更新した。全面安商状のなか、国内大手証券がダイハツの目標株価を引き下げたことが確認されている。
同証券は、8月以降、インドネシアやマレーシアで大幅な通貨安が進行している上に、経済環境の悪化でマレーシアの自動車需要は縮小に向かうとみているほか、現地通貨安は換算だけでなく、粗利率の悪化にもつながると解説。ダイハツの目標株価は1560円から1300円へ引き下げられた。投資判断は「リデュース」を継続している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、8月以降、インドネシアやマレーシアで大幅な通貨安が進行している上に、経済環境の悪化でマレーシアの自動車需要は縮小に向かうとみているほか、現地通貨安は換算だけでなく、粗利率の悪化にもつながると解説。ダイハツの目標株価は1560円から1300円へ引き下げられた。投資判断は「リデュース」を継続している。
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