貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7261 マツダ

東証P
1,755.5円
前日比
-6.0
-0.34%
PTS
1,760円
23:36 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.5 0.68 2.85 13.60
時価総額 11,091億円
比較される銘柄
ホンダ, 
日産自, 
スズキ

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マツダなどの高成長が期待できる割安株に注目しよう、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

23日の日経平均は一時19000円を割れる展開となりましたね。そんな中で今後は銘柄選択がより重要になってきそうです。3/23付の「Daily Outlook」に高成長が期待できる割にPERが低い銘柄に関する記事が掲載されていますので、ご紹介します。

まず同レポートでは、東証1部の3月期決算企業の業績について、『17/3期は前半を中心に円高で苦戦を強いられ、売上高が前期比▲2.8%、経常利益が+1.2%と小幅な増益に留まる見込みだが、18/3期は売上高が+4.0%、経常利益が+12.3%と2桁の増益見通しとなっている』と伝えています。

続いて業種別でみると、『18/3期が20%以上の増益予想となっているのは鉄鋼とその他製品、非鉄、鉱業、電気機器、機械。資源・素材セクターは、中国の景気回復や過剰設備削減、トランプ米政権によるインフラ投資の拡大期待などを背景に鉄鋼や銅など商品市況が持ち直していることが追い風となっている。電気機器はスマートフォンの高機能化、自動車の電装化(自動運転や電気自動車、燃費改善対応関連)、データセンター(ビッグデータ関連)投資の拡大により半導体関連や電子部品が好調。機械はFA(工場の自動化)向けや中国のインフラ投資の拡大などが支援材料となっている』と分析しています。

これを受けて同レポートでは、19/3期にかけて高い増益率が期待される割に予想PERが低い銘柄として、マツダ<7261>や三菱自<7211>、日立マクセル<6810>などの全13銘柄を紹介していますので、詳しくは3/23付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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