KYB、国内調査機関は円高進行や欧州地域売上高が16%を占める点が懸念されると指摘
KYB<7242>が反発。一時、弱含む場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。現在は今日の高値圏で推移している。
TIWでは、ハイドロリックコンポーネントは16年3月期を底に改善が見込めるものの、17年3月期会社計画における為替前提(1ドル=105円、1ユーロ=120円)を上回る円高進行や欧州地域売上高が全体の16%を占める点が懸念されると指摘。会社計画はAC事業の数量想定が保守的なため数量面で上振れ余地があるものの、円高で相殺されると見て、レーティングを「2+」から「2」に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
TIWでは、ハイドロリックコンポーネントは16年3月期を底に改善が見込めるものの、17年3月期会社計画における為替前提(1ドル=105円、1ユーロ=120円)を上回る円高進行や欧州地域売上高が全体の16%を占める点が懸念されると指摘。会社計画はAC事業の数量想定が保守的なため数量面で上振れ余地があるものの、円高で相殺されると見て、レーティングを「2+」から「2」に引き下げている。
《MK》
株探ニュース