貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7240 NOK

東証P
2,235.0円
前日比
-16.5
-0.73%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 0.67 3.91 4.33
時価総額 3,870億円
比較される銘柄
デンソー, 
豊田織, 
豊田合
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・20日>(前引け)=NOK、オロ、関門海

 NOK<7240>=急反発。同社は19日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の6644億円から7130億円(前の期比4.4%減)へ、営業利益が303億円から397億円(同17.7%減)へ、純利益が212億円から256億円(同14.8%減)へ上振れたようだと発表しており、減益幅縮小を好感した買いが入っている。為替の影響に加えて、シール事業で自動車向けや一般産業機械向けの需要が増加したことが寄与。また、電子機器部品事業でスマートフォン向け需要が継続したことなども売上高・営業利益の押し上げに貢献したという。

 オロ<3983>=急伸。同社は3月24日に上場した直近IPO銘柄で、クラウドを活用した業務管理サービスを手掛ける。新規上場後のセカンダリー市場では調整色を強めていたが、直近は3連騰と戻り足を強めている。そのなか19日、クラウド型統合業務システム「ZAC Enterprise」の販売累計が10万ライセンスを突破したことを発表、これを材料視する短期資金の流入を誘っている。

 関門海<3372>=一時ストップ高。日本経済新聞・20日付電子版が「関門海は中国にフグ料理店を出店する」と報じたことが刺激となっているもよう。同社は3月29日に、「玄品ふぐ」の中国フランチャイズ展開に向けて、上海企業とエリア本部契約を締結したと発表しており、改めて同国を含むアジア展開への期待感が高まるかたちとなっているようだ。同社は第2次中期経営計画「成長計画」で、アジア圏を中心とした海外で「玄品ふぐ」をフランチャイズ(FC)展開していくことを計画しており、今月にはシンガポールに海外FC第1号店を開く予定。また、タイやマレーシアなど東南アジア各国でもFC展開を予定している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均