2016年02月26日09時13分 トヨタなど自動車株が買い先行、1ドル=113円台の円安で トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株に買いが先行している。前日の欧米株が総じて大きく上昇したことで買い安心感が台頭していることに加え、リスクオンの流れを映して外国為替市場では1ドル=113円台まで急速に円安が進行、自動車セクターは輸出採算悪化懸念の後退が株価に追い風となっている。 トヨタは前日に5800円台前半まで売られ、昨年来安値を意識する展開となるなど下げ圧力が強かったが、きょうは戻り売りをこなし6000円台を回復した。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)