新年相場が始まった、東証1部市場の売買代金ランキング上位は日経レバレッジETF<
1570>、トヨタ自動車<
7203>、ソニー<
6758>、東芝<
6502>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>、ソフトバンク<
9984>、みずほFG<
8411>、野村HD<
8604>などがランクインした。
2016年の注目材料として「アメリカの利上げ」について、国内オンライン証券大手の楽天証券がリポートをリリースしている。同証券ではエコノミストの間でアメリカが2016年の利上げを2回~4回という予想が多い中で、反対意見を示している。
「もし本当に4回も利上げしたら世界的な株安につながる可能性がある」として、利上げ予想を2016年末に1回だけ行うという予想を立てている。為替市場ではアメリカの利上げが多くの予想通りに(複数回)進まないことからドル高・円安にならず、「円安終焉」を迎えることが日本株に警戒材料になると指摘している。
《MK》
株探ニュース