トヨタが軟調、JPモルガン証券がレーティングを「ニュートラル」へ1段階格下げ
トヨタ自動車<7203>が軟調。一時、前日比162円(2%)安の7735円まで売られ続落。市場では、JPモルガン証券がトヨタ自動車のレーティングを格下げし、目標株価も引き下げたことがネガティブ材料として伝わっている。
中国天津港での爆発事故の影響で日系自動車メーカーは生産体制に少なくとも影響が出ている。またタイでは自動車ローンの不良債権が増加していることや、タイバーツ安による輸入品の購入に影響が出始めているもよう。
JPモルガン証券は、トヨタのレーティングを「オーバーウエート」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価は9500円から9000円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
中国天津港での爆発事故の影響で日系自動車メーカーは生産体制に少なくとも影響が出ている。またタイでは自動車ローンの不良債権が増加していることや、タイバーツ安による輸入品の購入に影響が出始めているもよう。
JPモルガン証券は、トヨタのレーティングを「オーバーウエート」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価は9500円から9000円へ引き下げられた。
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