2017年03月01日09時08分 トヨタなど自動車株に買い優勢、1ドル=113円台の円安受け トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、富士重工業<7270>、ホンダ<7267>など自動車株が買い優勢。足もと1ドル=113円台に入るなどドル高・円安が進行しており、これが好感されている。米フィラデルフィア連銀総裁が前日の講演で、好調な米景気を背景に「2017年は3回の利上げが適切」と強調、これが米長期金利の上昇につながり、日米金利差拡大の思惑からドルを買う動きが強まった。輸出セクターのなかでも特に為替感応度の高い業種である自動車株には追い風が強い。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)