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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7198 SBIアルヒ

東証P
936円
前日比
-14
-1.47%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.2 0.99 4.27 7,179
時価総額 419億円
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<動意株・14日>(前引け)=東京精密、クリヤマHD、アルヒ

 東京精密<7729>=急反発。同社は13日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正した。営業利益見通しを従来の175億円から187億円(前期比8.2%増)に上方修正。また、中間配当と期末配当をそれぞれ2円増額し、年間配当を計118円(従来計画は114円)とする方針を示した。売上高予想も980億円から1000億円(同13.4%増)に増額修正。データ大容量化やストレージ需要の拡大に伴うメモリー関連投資などを追い風に半導体製造装置部門が堅調に推移していることや、自動車関連業界などでの新規設備投資を背景に計測機器部門が伸長していることが主な要因だとしている。

 クリヤマホールディングス<3355>=急伸。同社は13日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表。あわせて、従来36円を予定していた期末一括配当を2円増額して38円にすると発表したことが好感されている。前期実績の36円に対しては2円の増配になる予定だ。同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高389億4900万円(前年同期比7.6%増)、営業利益18億2700万円(同10.8%増)、純利益14億6700万円(同38.6%減)だった。北米で各種ホースの販売が堅調だったほか、排ガス規制に対応する尿素SCRモジュール関連製品の販売が好調に推移し売上高・営業利益を押し上げた。

 アルヒ<7198>=急反発。同社は13日の取引終了後、住宅ローンの進捗状況や必要書類の確認、また顧客、不動産事業者とのやり取りなどをスマートフォン上で確認できるサービス「ARUHI navi」を年内に導入すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同サービスは、住宅ローンの申し込みから融資実行までのプロセスを「見える化」することで、より効率的で簡単な手続きを可能にするのが狙い。顧客はスマホ上でローンの進捗や次のステップが一目で分かり、グループメッセージ機能を使えば誰に確認したらいいか不明な質問でも、適切な関係者から回答を得ることが可能という。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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