貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7191 イントラスト

東証S
841円
前日比
-12
-1.41%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 3.30 2.14 156
時価総額 188億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・29日>(大引け)=イントラスト、PI、GAテクノなど

 イントラスト<7191>=出来高膨らませ急騰=大幅に買われ年初来高値を更新した。家主向け家賃債務保証を主力に総合保証サービスを手掛けるが、好調な需要を捉え収益に反映させている。同社が26日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は営業利益が前年同期比27.4%増の2億3800万円と大幅な伸びを確保、これが株価を強く刺激する格好となった。

 プレステージ・インターナショナル<4290>=大幅続伸し年初来高値を更新。26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高100億100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益12億8900万円(同31.7%増)、純利益6億3500万円(同3.3%減)と、大幅営業増益となったことが好感されている。損保会社や自動車メーカー向けにロードアシストを提供しているロードアシスト事業が前期に獲得した大型新規案件の寄与もあり大幅な増収増益となったことが牽引した。また、保証に関するサービスを提供しているワランティ事業や、国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを提供するカスタマーサポート事業も好調に推移した。

 GA technologies<3491>=6日ぶりに反発。午前11時ごろ、子会社イタンジが、大崎電気工業<6644>と不動産賃貸サービスで業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。イタンジが開発中のセルフ内見型新賃貸サイトと大崎電が提供するスマートロック「OPELO」を連携させることで、不動産管理会社は鍵関連の大幅な業務効率化と物件管理における安全性の担保を両立し、かつ集客数の増加を図ることが可能になるという。また、「OPELO」の空室・入居モード切り替え機能によって、内見用に設置されたスマートロックを入居後も継続して利用できるため、物件の価値向上にもつながるとしている。

 キャリアリンク<6070>=商い急増で値を飛ばす。株価は17年7月以来約2年ぶりの高値圏に急浮上している。コールセンター向け人材派遣事業などを展開し、旺盛な需要を捉えている。官公庁向けビジネスプロセスを一括して請け負うBPO事業の需要開拓が進み、民間企業向け案件も伸びている。19年3~8月期業績は従来見通しを修正、最終利益は従来予想の8900万円から1億6000万円予想に増額、これは前年同期実績の10倍の水準である。

 アマノ<6436>=5連騰と気を吐く。きょうはマドを開けて買われ一時7.8%高の3335円まで上昇した。就業情報管理システムでは国内トップシェアを誇り、安倍政権が推進する働き方改革で特需を取り込んでいる。同社が26日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は営業利益が前年同期比65%増の22億9700万円と大幅な伸びを示しており、これをポジティブ視する形で投資資金が流入している。株価は18年1月につけた高値3170円を上抜き約1年半ぶりに上場来高値を更新した。

 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>=急伸。同社は26日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は1億3200万円(前年同期比72.6%増)となり、上半期計画1億1000万円を超過した。
売上高は13億9800万円(同15.6%増)で着地した。主力の出版事業は、書籍の店頭及びオンライン販売、Webメディア・イベント、電子書籍販売が伸長。コーポレートサービス事業や教育・人材事業、投資運用事業も堅調に推移した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均