貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7187 ジェイリース

東証P
1,258円
前日比
+36
+2.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.9 5.53 3.18 4.73
時価総額 225億円
決算発表予定日

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<動意株・21日>(前引け)=ジェイリース、高千穂交易、石井表記

 ジェイリース<7187>=ストップ高カイ気配。同社は20日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月13日付で東証マザーズから東証1部に市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買われている。同社は九州を地盤として、賃貸住宅の家賃債務保証事業を中核に、不動産賃貸に関わる各種支援サービス事業を展開しており、18年3月期連結業績予想は売上高51億5000万円(前期比25.0%増)、経常利益4億3000万円(同37.7%増)を見込む。また、東証1部への市場変更に伴い、従来3円50銭を予定していた期末配当を4円50銭に引き上げると発表しており、これも好材料視されているようだ。

 高千穂交易<2676>=急騰し、昨年来高値を更新。同社は20日の取引終了後、イスラエルのスーパースマート社の新世代チェックアウトシステム「Supersmart」の取り扱いを開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「Supersmart」は、買い物客が買い物をしながら自分のスマートフォンを使って商品バーコードのスキャンを済ませ、従来レジで行っていたバーコード読み込みを不要とすることでレジ処理時間を大幅に削減するシステム。既存のインフラや仕組みを大幅に変える必要がなく、導入時のコストも抑えることができるのが特徴としている。既にイスラエルやヨーロッパの店舗での導入が始まっており、欧米の大手小売チェーンでの検討も進んでいるとしているが、日本では初年度に3社への導入を目指すとしている。

 石井表記<6336>=急反騰。同社は20日の取引終了後、中国の液晶パネルメーカーからインクジェット装置の大口受注を獲得したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。受注したのは配向膜塗布インクジェット装置で、受注金額は12億6000万円。なお、売り上げ計上は19年1月期を予定しており、集計中の18年1月期業績への影響はないとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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