銀行系大手証券がレーティング新規格付け、日本郵政を「ニュートラル」、目標株価1910円でカバレッジ開始
銀行系大手証券会社が日本郵政<6178>の投資判断を新規格付けしリポートをリリースしたことが確認された。株価は12月7日に1999円まで買われ上場来高値を記録したばかりで、上げ一服状態となっている。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では12月18日、日本郵政とグループ企業のかんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>の投資判断を付与するリポートをリリースしている。同証券は日本郵政のレーティングを新規「ニュートラル」、目標株価1910円でカバレッジ開始。
アナリストは2016年3月期の業績予想で当期利益321億円、前年比44.7%増を予想。2017年以降は大型設備投資が見込まれ負担となる一方で、国際郵便の増加で増収拡大、それまでに掛かっていたシステム費用の軽減で増益トレンドが継続するという。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では12月18日、日本郵政とグループ企業のかんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>の投資判断を付与するリポートをリリースしている。同証券は日本郵政のレーティングを新規「ニュートラル」、目標株価1910円でカバレッジ開始。
アナリストは2016年3月期の業績予想で当期利益321億円、前年比44.7%増を予想。2017年以降は大型設備投資が見込まれ負担となる一方で、国際郵便の増加で増収拡大、それまでに掛かっていたシステム費用の軽減で増益トレンドが継続するという。
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