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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7181 かんぽ生命保険

東証P
2,938.0円
前日比
+12.5
+0.43%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.7 0.39 3.20 22.05
時価総額 11,258億円
比較される銘柄
日本郵政, 
ゆうちょ銀, 
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決算発表予定日

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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家西氏:2015年のIPO振り返り


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家西氏(ブログ「IPOゲッターの投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2015年12月28日8時に執筆

みなさんこんにちは。
お久しぶりでございます。
「IPOゲッターの投資日記」というブログを運営している西 和仁と申します。
これで2回目の執筆となりますが、ブログタイトル通り、IPO関連の記事を書かせて頂いております。

まだ株式市場そのものは終わっていませんが、IPO(新規上場)に関しては先週12月25日上場の一蔵<6186>でとりあえずすべて終わりました。
皆様の投資成績(IPO投資含む)は満足いくものとなりましたでしょうか。
個人的には満足と不満足のちょうど中間辺りです^^;

というのも私自身、やはりIPOが専門なのでIPO公募株を手に入れて初値で売却するという、比較的ローリスクな投資法を約10年続けているのですが、今年も昨年に引き続き、IPOバブルと言われ、IPO社数も92社と多くあったにも関わらず、利益は昨年の半分程度という結果になってしまいました。

しかもその利益のほとんどが11月4日に大成功した日本郵政グループ3社(日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、かんぽ生命保険<7181>)が占めています。
比較的誰の手にも入りやすかったこの日本郵政グループ3社のIPO株で利益を出したと言っても、IPOゲッターと名乗っている以上(笑)、なんの自慢にもなりませんからね。

しかしながら92社もIPOが出てきたのは、2007年の121社ぶりの高水準となります。
2016年は100社を超えるというウワサも耳に入っているので、益々IPO投資から目が離せなくなりますね。来年もまだまだIPOバブル健在となりそうな雰囲気です。

実際、私の元にも日本郵政グループの上場から株式投資やIPO投資を始めたという方からの連絡も多く頂きますので、明らかにライバル(?)も増えているようです。

IPO投資をされる方が増えるというのは分母が増えるということにも繋がるので、当選がさらに難しくなるため、内心はあまり増えて欲しくないのですが・・・(笑)

まあでもこればかりはどうしようもありませんので、後発の方に負けないよう来年もコツコツとIPOに申し込んで少しでも資産を増やしていきたいと思います。

少々早いですが、今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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執筆者名:西 和仁
ブログ名:IPOゲッターの投資日記

《NO》

 提供:フィスコ

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