日本郵政、大和証券がレーティング新規「3(中立)」、目標株価1840円とレポート
大手証券会社が日本郵政グループ3社についてリポートを発行して、レーティングのカバレッジ開始、目標株価の付与を開始した。市場では注目度の高い日本郵政<6178>が12月7日に上場来高値を更新した。
大和証券では日本郵政、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>のグループ3社のリポートをリリース。中核となる日本郵政のレーティングを新規「3(中立)」、目標株価1840円として紹介している。
リポートでは「利益面・企業価値面で最大の寄与となる『ゆうちょ銀行』に倣う形で配当利回りを基準とした」としている。アナリストは、企業価値の維持・向上のためには買収した豪州「トール社」を含めた投資成果の発現などが必要となるとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース
大和証券では日本郵政、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>のグループ3社のリポートをリリース。中核となる日本郵政のレーティングを新規「3(中立)」、目標株価1840円として紹介している。
リポートでは「利益面・企業価値面で最大の寄与となる『ゆうちょ銀行』に倣う形で配当利回りを基準とした」としている。アナリストは、企業価値の維持・向上のためには買収した豪州「トール社」を含めた投資成果の発現などが必要となるとの見解を示している。
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