MSCI定期入れ替え、全般高安まちまち、新規採用のSGHDは堅調
日本時間の15日早朝にモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の定期入れ替えが発表された。今回の見直しで採用されたのはサイバーエージェント<4751>、小林製薬<4967>、SGホールディングス<9143>、東京センチュリー<8439>の4銘柄。一方、八十二銀行<8359>、九州フィナンシャルグループ<7180>、ミクシィ<2121>の3銘柄が除外された。個別銘柄の値動きは高安まちまち。新規採用のSGHDは上昇しているが、サイバーと小林製薬、東京センチュリーは軟調。除外された九州FGとミクシィは横ばい圏で八十二銀行は反発している。事前に新規採用や除外が予想されていた銘柄も少なくなく、株価にはある程度は織り込まれていた面がありそうだ。MSCI指数への反映は、31日の引け値段階となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年05月15日 09時58分
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年05月15日 09時58分