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7162 アストマックス

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今週の【JASDAQ市場】5月29日~6月2日『連日の年初来高値更新、中小型株からの資金シフトも』


【反発、ルーデンが上昇率トップ】29日(月)

■概況■3152.46、+5.84
29日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は反発、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20は続落となった。値上がり数は331、値下がり数は279、変わらずは86。週明けの米国市場がメモリアルデーの祝日で休場になるため、海外勢のフローが限られていた他、為替も円安に振れにくいなかで、引き続き中小型株物色の流れが継続。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始した。終日堅調な値動きとなったが、大引けにかけては上げ幅を縮める展開となった。

◆注目銘柄◆
ルーデン<1400
>がストップ高で上昇率トップ。他社とは一線を画した独自の映像特許技術を有し、急成長が見込まれるP2P BANK社を子会社化するとの発表が材料視された。ベクター<2656>は引き続きスマホゲーム「小小軍姫」のライセンス獲得が材料視される。日本一S<3851>は、「Nintendo Switch」関連のゲーム株として関心が向かった。ウチダエスコ<4699>は、第3四半期決算を発表。営業利益は前年同期比81.7%増の7.02億円で着地し、通期計画(5.90億円)を超過したことが好感された。ラクオリア創薬<4579>は、日米欧での特許査定で先週急伸。5日線に沿ったトレンドが継続。その他、IMV<7760>、中央経済社HD<9476>、東葛HD<2754>などが上昇率上位にランクイン。


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【反発、ルーデンが上昇率トップ】30日(火)

■概況■3156.27、+3.81
30日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は反発、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20は続落となった。値上がり数は331、値下がり数は279、変わらずは86。週明けの米国市場がメモリアルデーの祝日で休場になるため、海外勢のフローが限られていた他、為替も円安に振れにくいなかで、引き続き中小型株物色の流れが継続。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始した。終日堅調な値動きとなったが、大引けにかけては上げ幅を縮める展開となった。

◆注目銘柄◆
ルーデン<1400>がストップ高で上昇率トップ。他社とは一線を画した独自の映像特許技術を有し、急成長が見込まれるP2P BANK社を子会社化するとの発表が材料視された。ベクター<2656>は引き続きスマホゲーム「小小軍姫」のライセンス獲得が材料視される。日本一S<3851>は、「Nintendo Switch」関連のゲーム株として関心が向かった。ウチダエスコ<4699>は、第3四半期決算を発表。営業利益は前年同期比81.7%増の7.02億円で着地し、通期計画(5.90億円)を超過したことが好感された。ラクオリア創薬<4579>は、日米欧での特許査定で先週急伸。5日線に沿ったトレンドが継続。その他、IMV<7760>、中央経済社HD<9476>、東葛HD<2754>などが上昇率上位にランクイン。


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【続伸、日本サードに思惑買い向かう】31日(水)

■概況■3168.54、+12.27
31日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20は反発となった。値上がり数は317、値下がり数は295、変わらずは88。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始したが、すぐに切り返す動きに。ただ、10時ごろにマイナスに転じ3144.38円まで下落。しかし、その後に再度切り返してプラスに転じており、そのまま取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新。


◆注目銘柄◆
ルーデン<1400>がストップ高で上昇率トップ。P2P BANKの子会社化を材料視した買いが続く。日本サード<2488>は、5月30日から31日にかけて「NVIDIA AI Forum」が行われており、NVIDIA関連として思惑買いを誘ったようだ。ベクター<2656>は、スマホゲーム「小小軍姫」のライセンス獲得を受けた買いが継続。Mipox<5381>は、年初来高値347円を更新し、上値追いの展開に。ピクセルカンパニーズ<2743>は、上値抵抗線として意識されていた25日線を一気に上抜いている。アストマックス<7162>は、子会社アストマックス投信投資顧問が運用するファンド「Yjamプラス!」および「Yjamライト!」について、伊予銀行<8385>など4社が取り扱いを開始したことが材料視された。その他、ニックス<4243>、毎日コムネット<8908>、クレステック<7812>などが上昇率上位にランクイン。


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【年初来高値を更新、コンセックが連日のストップ高】1日(木)

■概況■3193.63、+25.09
1日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は続伸となった。値上がり数は374、値下がり数は228、変わらずは86。本日の日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げる強さを見せた。月初ということで機関投資家による買い観測や「本邦長期資金の買いが観測された」と指摘している一部市場関係者もいたようだ。同様の流れでJASDAQ平均も、買い先行でスタートした後も終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は連日で年初来高値を更新している。

◆注目銘柄◆
コンセック<9895>がストップ高で上昇率トップ。同社と早稲田大学が共同で出願していた「電解質膜、膜電極接合体、及び燃料電池」に関する特許発行を引き続き材料視する流れ。ガーラ<4777>も「Flyff Legacy」の海外配信開始が引き続き期待材料に。ニッポン高度紙工業<3891>は、いちよし経済研究所のレーティング格上げなども手がかり材料となったようだ。ケアサービス<2425>は、東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除したことで物色が向かったもよう。FCホールディングス<6542>は、17年6月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表したことで関心が向かった。その他、ノムラシステム<3940>、ソレキア<9867>、ユークス<4334>などが上昇率上位にランクイン。


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【年初来高値を更新、中小型株からの資金シフトも】2日(金)

■概況■3203.30、+8.67
2日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反落となった。値上がり数は342、値下がり数は280、変わらずは84。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、日経平均が15年12月以来、約1年半ぶりに2万円回復。その後も上げ幅を広げる想定以上に強い動きを見せる中、中小型株からの資金シフトも発生したようだ。なお、JASDAQ平均は上げ幅を縮めたものの、3200円付近での推移となりプラス圏で取引を終えている。

◆注目銘柄◆
タカチホ<8225>がストップ高で上昇率トップ。ナガオカ<6239>は、足元で水処理関連として関心高まる。ノムラシステム<3940>は、月末に株式分割を控え一段の上昇期待も高まったようだ。IGポート<3791>は、グループ会社のプロダクション・アイジーがTVアニメ「ブレイブウィッチーズ」の体験型VR(仮想現実)コンテンツ「ブレイブウィッチーズVR-Operation Baba_Yaga-雪中迎撃戦」の配信日を決定したと発表したことが材料視された。その他、ガーラ<4777>、インテリジェントウェイブ<4847>、ソレキア<9867>などが上昇率上位にランクイン。
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《DM》

 提供:フィスコ

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