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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7105 三菱ロジスネクスト

東証S
1,491円
前日比
-61
-3.93%
PTS
1,549円
20:28 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.5 1.51 1.34 29.05
時価総額 1,591億円
比較される銘柄
三菱重, 
豊田織, 
コマツ
決算発表予定日

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<動意株・9日>(前引け)=ニチユ三菱、ユビテック、コーセーRE

 ニチユ三菱フォークリフト<7105>=急反発し年初来高値更新。同社は8日の取引終了後、21年3月期に売上高4600億円(仮想連結ベースの17年3月期予想4200億円)、営業利益320億円(同189億円)を目指す新中期経営計画を発表しており、意欲的な計画との評価から買いが入っている。統合開発による製品力の強化や強みのある製品補完、ネットワーク強化などの経営統合シナジーを見込むほか、新規事業の創出などでトップラインの拡大を図る方針。また、資材費低減や開発・生産効率化なども期待しているという。

 ユビテック<6662>=急反発。同社は8日、オリックス自動車(東京都港区)が同日発表した高齢者運転見守りシステムの設計および技術協力を行ったことを明らかにした。これは従来から提供している事業者用運行管理システム「eテレマ」の車載器、サーバー、WEB、通信などを進化させた個人向けテレマシステムで、最近問題になっている高齢者の事故予防に活用できる個人向け高齢者運転見守りサービスの一環として開発したもの。このシステムはGPS(全地球測位システム)を搭載し、位置ごとの速度超過をはじめ急発進などの危険運転のリスクを早期に認識し、運転状態を可視化することで、事故防止に役立てることを目的としている。

 コーセーアールイー<3246>=ストップ高カイ気配。同社は8日の取引終了後、17年1月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を87億5900万円から100億3000万円(前期比26.7%増)へ、営業利益を9億4800万円から10億6200万円(同36.2%増)へ上方修正した。ファミリーマンション販売事業では、震災の影響による熊本市の物件の販売進捗の遅れがあるものの、資産運用型マンション販売事業は販売が好調に推移したことに加え、新規仕入物件の販売開始や中古マンションの仕入販売増が寄与している。加えて17年1月31日を基準日として1対2の株式分割を実施することも発表している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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