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7102 日本車輌製造

東証P
2,369円
前日比
+36
+1.54%
PTS
2,383.3円
17:24 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.0 0.60 0.84 7.86
時価総額 348億円
比較される銘柄
JR東海, 
川重, 
近畿車
決算発表予定日

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<動意株・29日>(前引け)=信越化、富士通ゼ、日車両

 信越化学工業<4063>=大幅続伸。同社は前週末26日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆5000億円から1兆5600億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を3600億円から3900億円(同15.8%増)へ、純利益を2700億円から2900億円(同8.9%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、米シンテック社を中心に塩化ビニル、か性ソーダともに収益を大きく伸ばしたことや、堅調な半導体デバイス需要に支えられて高水準の出荷が継続した半導体シリコン事業も好調に推移。これらを受けて業績が計画を上回って着地したことが要因としている。

 富士通ゼネラル<6755>=急騰。同社は家庭用エアコンを主力商品とし、商品競争力が高く国内や欧州など海外で高シェアを確保している。同社は26日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2850億円から2700億円(前期比2.9%増)へ減額したものの、最終利益を125億円から130億円(同1.1%増)へ増額した。従来見通しでは前期比減益となる見込みだったが、一転小幅ながら増益に転じることで、これが株価にインパクトを与えた。

 日本車両製造<7102>=急反発。同社は前週末26日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を880億円から910億円(前期比4.5%減)へ、営業利益を28億円から46億円(同36.7%減)へ、最終利益22億円から43億円(前期88億2100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。建設機械事業をはじめとした各事業が堅調に推移していることに加えて、各事業で利益率が向上していることが要因としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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