信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

7089 フォースタートアップス

東証G
1,015円
前日比
+6
+0.59%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.9 1.83
時価総額 37.0億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:イトクロは上場来安値、ニッソウが上場来高値


<4888> ステラファーマ 421 +25
大幅に3日続伸。BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)による悪性黒色腫及び血管肉腫を対象とした国内第I相臨床試験の主要評価に関する90日間の観察期間が完了したと発表している。その結果、治療の安全性や照射線量に関する忍容性が認められ、効果安全性評価委員会でもその評価が支持された。奏効率も60%と高い結果が得られたという。国内第II相臨床試験は年内に開始する予定。

<6548> 旅工房 667 +54
大幅に反発。7月の旅行取扱高が前年同月比258.9%、19年同月比10.3%の2.87億円になったと発表している。内訳は、海外旅行取扱額が2.01億円(前年同月比915.9%、19年同月比7.7%)と伸び、国内旅行取扱額が0.86億円(同97.1%、同109.9%)。4-7月累計の旅行取扱高は、前年同期比223.3%、19年同期比7.4%の7.91億円となった。

<4259> エクサウィザーズ 524 +80
ストップ高。任天堂<7974>創業家一族を背景に持つファンド、Yamauchi-No.10 Family Office(東京都港区)がエクサウィザーズ株を取得したと発表し、買い材料視されている。同ファンドは、経営陣と友好的な関係を築いていくことを前提として建設的な対話を進める方針を示している。エクサウィザーズは「多様な知見や視点は歓迎したい」とのコメントを公表している。

<1444> ニッソウ 1827 +239
上場来高値。22年7月期の営業利益を従来予想の1.94億円から2.20億円(前期実績1.58億円)に上方修正している。ペントアップ需要などでリノベーション工事や外構・外壁工事等その他工事の受注件数が当初計画を上回る見込みとなったため。8月25日に上場来安値を記録した後は株価が底堅く推移していたことから、底打ち感も買いを後押ししているようだ。

<6049> イトクロ 363 -48
上場来安値。22年10月期の営業損益を従来予想の8.50億円の黒字から2.00億円の赤字(前期実績13.06億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、学習塾ポータルサイト領域で競合他社がユーザー獲得のために広告出稿を強化し、リスティング広告の入札競争が激化。シェアを維持するため、広告宣伝費を追加投下することから赤字に転落する見通し。

<7089> フォースタ 3340 +85
大幅に3日続伸。投資先のA.L.I.Technologies(東京都港区)の米国法人であるAERWINS Technologies Inc.が、米NASDAQに上場すると発表している。NASDAQ上場はフォースタートアップスの投資先企業としては初めて。A.L.I.Technologiesは、エアモビリティプラットフォームとなる管制アプリケーション「C.O.S.M.O.S.」、実用型ホバーバイク「XTURISMO」を展開している。
《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均