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7067ブランドT

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ブランディング Research Memo(7):2022年3月期はV字回復し収益は平常水準へ


■業績動向

3. 2022年3月期の業績見通し
2022年3月期業績見通しについてブランディングテクノロジー<7067>は、売上高5,000百万円(前期比13.1%増)、営業利益50百万円(前期は114百万円の損失)、経常利益46百万円(同116百万円の損失)、親会社に帰属する当期純利益31百万円(同42百万円の損失)を予定している。業績はV字回復し、利益水準は平常ペースに近づく見込みである。コロナ禍により世界規模で経済活動が制限されていることから、今後も不透明な状況が続くと予想されている。一方、デジタル庁の創設など社会全体がDXへ向けて急速に移行し、ニューノーマル時代へと急変貌している。企業活動はオフライン型からオンライン型へ、オフィスワーク型からリモートワーク型へと変化し、消費者行動もECサイトを活用した購買比率が一層高まると想定されている。このため、企業が行うマーケティング活動も、デジタルの比率がさらに高まると予想されることから、同社へのニーズも高まると弊社では見ている。

同社は2022年3月期の方針として、中小・地方企業が企業価値を高めることを目的に、(1) マーケティング、営業、カスタマーサクセスの各領域を、更なるオンライン最適化するための仕組みづくり、(2) 中小・地方企業のマーケティング活動支援に向け、ユーザーのインターネット上の行動特性を詳細に把握し、業界に特化してユーザーの行動変化に対する調査研究を実施することに加え、業界別の研究会の発足、(3) 業界別の勝ちパターンを開発し、再現性をもったサービスが提供できるよう、人材育成と顧客データベース構築の強化、(4) 経営サポート会員向けに開発した業界別ノウハウや、ブランディング、マーケティング領域の学習支援の強化、の4つの領域に注力する方針である。

今後も不透明な状況が続くと予想される一方、国内でもワクチン接種が開始されるなどコロナ禍収束に向けた進展も見られることから、2022年3月期中にコロナ禍が収束すると同社では仮定している。ただし、上期はコロナ禍の影響が続くと想定しており、ニューノーマル時代に適応したサービス体制を整えることに注力するようだ。セグメント別では、重点戦略の効果もあってブランド事業が引き続き回復感を示す見込みだが、デジタルマーケティング事業では顧客の広告予算の戻りが遅い模様で、回復は遅れる見込みとなっている。しかしながら、スポット売上高やインターネット広告売上の回復トレンドは2021年3月期下期から続いていること、中小・地方企業の経営課題や同社サービスに対する潜在ニーズを考慮すると、同社が想定するより早く業績回復が進む可能性もあると弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《NB》

 提供:フィスコ

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