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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7059 コプロHD

東証P
1,558円
前日比
-55
-3.41%
PTS
1,553円
14:25 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.7 3.95 3.21 3.26
時価総額 312億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:JMCが急騰、Mマートはストップ高


<7461> キムラ 494 +17
一時ストップ高。19年3月期の営業利益を従来予想の11.30億円から14.50億円(前期実績9.53億円)に上方修正。降雪量が少なく比較的好天に恵まれたことから、小売事業が好調に推移。テナント入居による集客力のアップや経費見直しによるコスト削減、適正な価格設定などの施策も利益拡大に寄与した。2月22日に直近高値の502円を付けて以降、株価が軟調に推移していたことも値頃感につながったようだ。


<4380> Mマート 1751 +300
ストップ高。15日に20年1月期の営業利益予想を前期比44.7%増の2.12億円と発表し、引き続き買い材料視された。主要サイト「Mマート」への新規出店や「卸・即売市場」への出品が勢いを取り戻すと見込む。19年1月期の営業利益は17.7%増の1.46億円で着地。「割安大量販売市場」や「大口一括販売市場」を新規開設したほか、「大量販売市場」や「少量販売市場」をリニューアルしたことなどが奏功した。


<5704> JMC 1343 +70
急騰。医療機器製造販売として初の医療機器の薬事を取得したと発表している。薬事を取得したのは、カテーテル被覆保護材「セキュアポート4」。患者の末梢点滴や血管留置カテーテルなどを人体に挿入した際の刺入部に貼付して使用する。皮膚表面に接着剤で被膜を作り、血管留置カテーテルなどが移動することを防ぎ、血管留置カテーテル自体も固定できることから、炎症や感染を低減させる効果が期待できるという。


<6045> レントラックス 701 -79
急落。2月の売上高が前年同月比18.1%増の8.78億円だったと発表している。前月(42.4%増の9.35億円)から伸びが鈍化したことが嫌気され、売りが広がっている。成果報酬型広告サービス事業でのパートナーサイト運営者数は前月から377人増加し、2万8928人となった。株価が2月19日以来1カ月ぶりに節目の700円を一時割り込んだことも先安観につながったようだ。


<4436> ミンカブ・ジ・インフ 1327 -
公開価格(1050円)を33.3%上回る1400円で初値を付けた。設立日は06年7月7日。金融情報メディア「みんなの株式」などの運営やフィンテックソリューションの提供が事業の柱。19年3月期の営業利益予想は前期比40.1%増の2.00億円。メディア事業で課金サービスなどの成長継続を見込むほか、ソリューション事業も伸長すると予想している。第3四半期累計の実績は1.40億円で、進捗率は70%。


<7059> コプロHD 2218 -
公開価格(2090円)を14.6%上回る2395円で初値。事業内容は建設業界に特化した人材派遣事業を行う事業子会社の管理・運営。19年3月期の営業利益予想は前期比39.7%増の12.49億円。新規支店の開設や配属人員数の増加及び派遣先へチャージアップ(派遣技術社員1人当たりの売上単価の向上)の推進で増益を見込む。第3四半期累計の実績は10.09億円で、進捗率は80.8%に達している。


<4583> カイオム 262 +4
大幅続伸。抗TROP-2抗体に関する特許について、欧州での特許付与の決定通知を受領したと発表。ヒトTROP-2を標的としたヒト化モノクローナル抗体LIV-2008bに関連する特許で、既に日本、米国、中国など6カ国で特許が成立。TROP-2は、がんの悪性度に関連していると報告されている分子。LIV-2008で開発する抗体は動物モデルの試験で複数の癌種で腫瘍増殖阻害効果を示しているという。


<2342> トランスG 485 +6
大幅続伸。中国HAINAN JINGANG BIOTECHと霊長類の遺伝子改変動物の作製に関する共同研究契約を締結したと発表。特定の中枢神経系疾患を有する霊長類モデル作製に関し、トランスジェニック<2342>が有するゲノム編集技術が適用可能かを試験管レベルで検証する。HAINAN JINGANG BIOTECHは霊長類の飼育、販売及び動物実験を展開しており、日本、米国、EUなどに輸出している。

《DM》

 提供:フィスコ

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