SMBC日興証券の機械、造船・プラントセクターの欧州機関投資家訪問では、円高傾向が落ち着いてきたタイミングのため、関心は回復している印象を受けたものの、需要環境は全体的に依然厳しく、シクリカル性が高いベアリング、工作機械などへの投資には依然慎重なスタンスが多かったと指摘。
関心が高かった銘柄としてコマツ<
6301>と三菱重工業<
7011>を、関心が低かった銘柄としてSMC<
6273>、クボタ<
6326>、ダイキン工業<
6367>を取りあげ、業種格付けは「中立」を継続している。
《MK》
株探ニュース