欧州大手証券、スマホ投資の回復シナリオと短期的な工作機械受注再加速シナリオは不変との見解
クレディ・スイス証券の機械セクターのリポートでは、新興国経済&建機株を中心としたインフラ関連の先行指標とされるCRBが13年ぶりの安値を付けたことを受け、現在のCRBはブリックスの成長期待消滅を示唆していると指摘。それでも、スマホ投資の回復シナリオ(安川電機<6506>を筆頭とするFA関連に強気)と短期的な工作機械受注の再加速シナリオは不変との見方で、インフラ関連では自力成長力に長けるクボタ<6326>とダイキン工業<6367>、自動車消耗品関連ではジェイテクト<6473>、総合重機関連では三菱重工業<7011>に注目。
セクター判断「マーケットウエイト」を継続している。
《MK》
株探ニュース
セクター判断「マーケットウエイト」を継続している。
《MK》
株探ニュース