三菱UFJモルガン・スタンレー証券は24日、電子部品セクターのトップピックとして村田製作所<
6981>、ローム<
6963>、日本電産<
6594>の3社を挙げた。村田製は「新製品拡販の見通しが明るく、18年3月期の挽回に向けて材料が揃ってきた印象」と指摘。ロームは「車載の成長シナリオ実現に向け業績回復が力強く継続するとみている。日本電産は持続的成長のための体制整備を着実に推進する姿勢を評価」している。車載関連では、日本CMK<
6958>や日立マクセル<
6810>、日本ケミコン<
6997>に注目している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)