日東電---反落、外資系証券ではCMO事業への懸念は過剰との見方も
日東電<6988>は反落。前日の大幅反発に対する利益確定の動きが先行しているようである。一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好。なお、ジェフリーズ証券ではレーティングを「HOLD」から「BUY」に格上げしている。CMO事業(ライフサイエンスセグメント)及びスマートフォン減産に伴うマイナスインパクトに対する懸念から直近3カ月TOPIXに対してアンダーパフォームしているが、懸念度合いは行き過ぎていると判断しているもよう。
《HK》
提供:フィスコ