6988 日東電工 東証1 15:00
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化学
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2015年11月18日18時24分

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家夢見る父さん氏:ニッセイVS三井住友 インデックスファンドで熾烈な争い


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家夢見る父さん氏(ブログ「夢見る父さんのコツコツ投資日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2015年11月18日0時に執筆

インデックスファンド投資家が最近色めきだっています。インデックスファンドは、日経平均などの株価指数に連動するファンドです。異なるファンドでもそれぞれの運用目標は一緒ですから、コストの差が大きな違いになります。

先月、三井住友アセットマネジメントがDC(確定拠出年金)用ファンド4銘柄を楽天証券などで一般投資家にも販売しました。信託報酬は日本債券インデックスファンドが0.1728%、全海外株式が0.27%と他社商品に比べて半額以下に設定されました。インデックス投資家が主に使うネット証券では楽天証券でしか購入できないのも話題を呼びました。

それまで多くのジャンルで低コストの商品を発売していたのが、ニッセイアセットマネジメントです。ニッセイは21日から国内債券、外国債券、外国株式で信託報酬を引き下げ、国内債券では従来の0.3348%を0.1620%に引き下げました。SBI証券のサイトでは、わざわざ「三井住友アセットマネジメント「日本債券インデックスファンド」の年率0.1728%を更新」という表記までいれており、三井住友への対抗心をあらわにしていました。

一方、三井住友アセットも、楽天証券のサイトをみると「coming soon」と書いた部分もあり、再度、反撃が予想されます。

インデックス投資家の間では、歓迎する声が多い一方、ここまで引き下げて運用に無理がこないか、証券会社のポイントサービスはどうなるのか、など様々な意見も上がり、「祭り」のような状態になっています。ただ、日経平均やTOPIXに連動するファンドは今回、対象でないですし、三菱UFJ国際投信、野村アセットマネジメントなど、他の低コストインデックスファンドを出している大手がどうなるかも注目されます。日本はアメリカに比べてインデックスファンドの普及率が低いと言われますが、こうしたコスト競争が広がれば、インデックスファンド人気も高まるのではないでしょうか。

さて、自分は個別株投資だからインデックスファンドは関係ないと思っている皆さん、インデックスの弱点を狙う投資法があるのをご存じですか?それは、構成銘柄の入れ替えを狙う手法です。たとえば日経平均は毎年10月に銘柄の入れ替えが行われ、その内容は9月に発表されます。よって、新たにインデックスに採用される銘柄は買い、除外される銘柄は売りといった投資が可能です。

ブルームバーグの試算では、定期入れ替えで日経平均に新規採用された銘柄は2005年以降、採用発表日から実際の入れ替え(リバランス)日までに対指数比で平均6%アウトパフォームし、対照的に翌日は2.3%アンダーパフォームしているそうです。昨年は日東電工<6988>が採用発表から実際に採用される日まで33%も上昇しました。インデックスファンドの規模が大きくなればこうした傾向は強くなるでしょうから、今後も有効な投資法となる可能性は高いのでは。ちなみに郵政3銘柄はTOPIXに12月30日に採用予定で、12月29日の終値でリバランスが行われます。

なお、皆が同じ手法をとれば当然効果も下がります。必ず利益がでるかどうかは分かりませんので、あくまで投資は自己責任で。

インデックス投資に関心のある方は夢見る父さんのブログをごらんください。

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執筆者名:夢見る父さん
ブログ名:夢見る父さんのコツコツ投資日記

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 提供:フィスコ

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