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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6986 双葉電子工業

東証P
463円
前日比
-20
-4.14%
PTS
464.7円
17:00 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.27 5.24
時価総額 196億円
比較される銘柄
ヨコオ, 
アルプスアル, 
日電波
決算発表予定日

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本日の注目個別銘柄:ケミプロ化成、セ硝子、国際帝石など


<7261> マツダ 1567.5 -41
下げ目立つ。為替市場での円高進行が売り材料視されているが、とりわけ、欧州市場のウェイトが高いことからユーロ・円の下落が響く格好になっている。英国のEU離脱問題次第では、一段のユーロ安なども警戒される形に。また、SMBC日興証券では業績予想を下方修正して、目標株価を3100円から2500円に引き下げ。為替前提は、1ドル=120円→110円、1ユーロ=130円→125円とし、来期は営業減益の予想としている。

<6841> 横河電機 1062 -74
下げ目立つ。クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げしている。目標株価も1700円から1000円に引き下げている。同社が依存するダウンストリーム市場のピークアウト、月次受注のマイナス幅拡大への懸念、英KBC社買収に伴うエクイティ・ファイナンスの実施懸念、来期業績の減益転落懸念などを格下げの背景としているようだ。

<3778> さくらインター 1782 +67
買い優勢。金融庁では、仮想通貨を「貨幣の機能」を持つと認定することで、決済手段や法定通貨との交換に使えると位置づけるもようと報じられている。仮想通貨市場、並びに、フィンテック市場拡大の確度があらためて高まる状況にもなっている。フィンテック関連の代表銘柄の一角と位置づけられている同社などには、短期資金の関心が向かう格好に。

<1605> 国際帝石 821.4 -10.9
反落で安値更新。原油市況の下落が嫌気されている。イラン石油相はサウジアラビアやロシアなどによる産油量水準の現行維持提案について非現実的な要求とコメント、昨日の原油市況は5%弱の下落となっている。過度な先行き懸念が後退していた原油市況であったが、あらためて不透明感が強まる状況となり、原油安デメリットが大きい同社の売り材料に。

<4960> ケミプロ化成 189 +19
賑わう。日本の素材メーカーが相次いで有機EL部材市場に参入するといった報道が伝わっておる。今後の有機EL市場の拡大があらためて想定される状況になっており、関連の材料株として短期資金の関心が向かう格好にも。同社は、発光材料・電子輸送材料・正孔輸送材料などの有機EL材料を手掛けているとみられている。

<6986> 双葉電子 1387 -152
下げ目立つ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断「オーバーウェイト」継続も、目標株価を1870円から1850円に引き下げている。VFD需要の減速などを受けて、今期営業利益は15億円に下方修正、会社計画の17億円を下振れると見ているようだ。来期以降も為替円高の影響を考慮して下方修正しているもよう。

<4044> セ硝子 620 +49
強い動きが目立つ。東海東京証券ではレーティング「アウトパフォーム」継続で、目標株価を770円から810円に引き上げているもよう。特段の悪材料が見受けられない中での株価急落は好調な業績を反映しておらず、現在のバリュエーションは割安と指摘している。ガラス事業の収益改善で業績予想を上方修正、来期は中国新設の電解液増販分が利益寄与するとも想定へ。

<6310> 井関農機 193 +9
続伸。いちよし証券に続いて、岩井コスモ証券での高評価も観測され、アナリスト評価の高まりを手掛かりにする展開へ。岩井コスモ証券では、構造的に収益が改善局面に入ったと見ているほか、TPP発動や食料自給率の向上は農業機械の販売促進につながるとしており、投資判断は新規に「A」、目標株価は250円としている。
《XH》

 提供:フィスコ

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