国内大手証券、電子部品セクターでは村田製作所、アルプス電気、日立マクセルに注目
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の電子部品セクターの決算プレビューでは、携帯電話関連銘柄の業績は第2四半期も底堅く推移、特に高周波関連部品は員数増の効果が継続中と指摘。産機や自動車向けの電子部品市場は、中国経済減速も影響して夏場以降停滞感が台頭、PC関連は不振が継続して、7~9月のHDD生産に顕著な回復は見られないと解説。
今後、グローバル景気減速の影響が更に広がる可能性が大きいことから、車載関連部品の需要動向には注意が必要とみて、個別では、モジュール化により成長ステージに入る村田製作所<6981>、17年3月期にOIS対応VCMの需要拡大が見込まれるアルプス電気<6770>、車載3事業の成長が期待できる日立マクセル<6810>に注目している。
《MK》
株探ニュース
今後、グローバル景気減速の影響が更に広がる可能性が大きいことから、車載関連部品の需要動向には注意が必要とみて、個別では、モジュール化により成長ステージに入る村田製作所<6981>、17年3月期にOIS対応VCMの需要拡大が見込まれるアルプス電気<6770>、車載3事業の成長が期待できる日立マクセル<6810>に注目している。
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