信用
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6977 日本抵抗器製作所

東証S
968円
前日比
-3
-0.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.0 0.69 3.10
時価総額 12.0億円
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決算発表予定日

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<動意株・26日>(前引け)=シーズメン、アクシーズ、日本抵抗器

 シーズメン<3083>=ストップ高カイ気配。同社は前週末23日引け後にカイカ<2315>およびカイカ子会社で仮想通貨関連事業を手掛けるCCCTと資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。ECサイトのシステム開発や仮想通貨での決済、ブロックチェーンを活用した顧客管理などを検討する。また、CCCTなどを引受先とする102万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は475円で、調達する約4億7000万円は仕入れ代金の支払いなどに充てる方針。

 アクシーズ<1381>=ストップ高カイ気配。同社は23日の取引終了後、日本ハム<2282>との資本・業務提携を発表したことが好感された。両社は鶏肉製品の供給を中心に取引関係があり、この資本・業務提携により、さらなる協力体制の構築と深化を図る。日ハムはアクシーズの50万株(発行済み株式数の8.90%)を取得する予定だ。また、アクシーズは同日、91万6000株の株式売り出しを発表した。同時にオーバーアロットメントによる上限5万3400株の売り出しも実施する。株式売り出しの配分先には、日ハムと鹿児島銀行が指定されている。売出価格は3月5日から8日のいずれかの日に決定する。

 日本抵抗器製作所<6977>=急伸。同社は前週末23日の取引終了後、従来10円を予定していた17年12月期の期末一括配当を20円に引き上げると発表しており、株主還元の姿勢を評価した買いが入っている。修正の要因を「次期の業績の改善状況や将来の業況、動向などを検討した結果」としていることから、現在10円を予定している18年12月期の配当にも増額の期待が高まっているようだ。なお、前の期実績の1円(ただし7月1日付で10株当たり1株の割合で株式併合を実施)に対しては実質10円の増配になる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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