SMBC日興証券のエレクトロニクスセクターのリポートでは、米マイクロンテクノロジの決算を受け、「需要の弱さだけでなく供給過剰が継続している」と指摘。最終赤字を見込む四半期ガイダンスは、日系メモリーメーカーにもネガティブとの見方で、ハイエンドスマートフォンの需要減速は、村田製作所<
6981>、TDK<
6762>、日東電工<
6988>、太陽誘電<
6976>、アルプス電気<
6770>、イビデン<
4062>、ミネベア<
6479>といった電子部品メーカーにとってリスク要因と解説。
特に1~3月期の業績減速には注意が必要との見解を示している。
《MK》
株探ニュース