京セラが小幅続落、欧州大手証券はセラミックパッケージや情報機器事業が業績回復の重石になると指摘
京セラ<6971>が小幅続落。安いところでは前日比42円安の5866円まで売られる場面があった。
クレディ・スイス証券では、短期的には懸案事業とされる太陽電池事業の収益安定化と携帯電話事業の赤字縮小を想定。それでも、収益源のセラミックパッケージの弱含みや情報機器事業の下振れが業績回復の重石になるとの見方で、特にセラミックパッケージでは、SMDパッケージ停滞に加え収益性が高いと思われる無線・固定通信インフラ関連の弱含みが懸念されると解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を6600円から6200円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、短期的には懸案事業とされる太陽電池事業の収益安定化と携帯電話事業の赤字縮小を想定。それでも、収益源のセラミックパッケージの弱含みや情報機器事業の下振れが業績回復の重石になるとの見方で、特にセラミックパッケージでは、SMDパッケージ停滞に加え収益性が高いと思われる無線・固定通信インフラ関連の弱含みが懸念されると解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を6600円から6200円に引き下げている。
《MK》
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